三井不動産レジデンシャル株式会社

新築住宅分譲事業を中心に多様な「住む」をプロデュース

私たち三井不動産レジデンシャルは、今日の新築住宅分譲事業のスタンダードを築いてきた三井不動産の「すまい」や「街づくり」の精神を引き継いで、2006年に営業を開始しました。

当社では、主力事業のマンション・戸建住宅分譲事業に加え、中国・東南アジアなどでの住宅ニーズに応える海外事業、市街地再開発事業、マンション建替え事業、他企業様が事業主となるマンションの販売受託事業も展開するなど、「住む」を取り巻く様々なニーズにお応えしてきました。そして2015年には三井不動産の賃貸住宅事業も継承し、ハイクオリティな賃貸シリーズ「パークアクシス」のほか、社会人寮や学生寮なども事業展開するようになりました。

こうした取り組みの結果、2016年度の年間供給住宅戸数は、分譲マンション5,200戸、戸建住宅639戸、販売受託物件349戸、賃貸物件672戸*に上っています。さらに、2017年からはシニアレジデンス事業部も新設させるなど、市場ニーズの多様化・高度化に対応すべく、ビジネスのフィールドを着実に広げてまいりました。

* 一部店舗を含む

多彩なブランドラインナップとワンストップ対応力

これまで当社では、土地売買のほか、税制上の優遇も期待できる等価交換方式事業や、賃貸住宅による土地資産活用といった事業を通じて、様々な土地オーナー様のご要望にお応えしてまいりました。長年にわたるお付き合いの中で、特に好評をいただいているのが、用地取得から住宅の企画開発、販売、リーシング、運営・管理までサポートするワンストップの対応力や、幅広いニーズに対応できる多彩な住宅ブランドラインナップです。当社が最も多くご提供している基幹ブランド「パークホームズ」シリーズをはじめ、コンパクトマンション「パークリュクス」、戸建住宅「ファインコート」、さらに前述の「パークアクシス」など、立地特性や土地の広さといった多角的な視点からお客様のニーズにあった最適なブランドをご提案しています。

さらに、地域密着型のきめ細やかな対応力も強みのひとつです。当社は全国主要都市に支店・営業所を展開していますが、これは同業他社ではあまり例のないことです。また、横浜や千葉といった首都圏の街にも支店を構えているため、その街の特長や不動産マーケットに精通した各支店の営業担当者が腰を据えてご対応するスタイルで、土地オーナー様のご相談にも懇切丁寧にお応えしています。