土地活用の成功事例を詳しく紹介

【Let’s オーナー訪問!】〝土地の記憶〞を未来へ。地域に寄り添う賃貸住宅に託した想い

相続対策 土地活用

「ルミエール」オーナー◉S様ご夫妻
先祖代々受け継いできた土地に、「家族の快適な暮らし」を徹底的に追求した賃貸住宅を建築したS様と奥様。その土地と建物に込めた想いをご夫婦に伺いました。

先祖代々の土地を地域貢献しながら活用 

東京都内の閑静な住宅街に建つ、全5室の駐車場付きメゾネット賃貸住宅「ルミエール」。2023年10月の竣工以来、入居者の満足度が高い物件として注目を集めています。物件が建っている土地は、先祖代々受け継がれてきたもの。かつて水田だった土地をS様のお父様が農園にして自治体や福祉施設に貸し出すなど、地域とのつながりや人々への貢献のために活用されてきました。「ただ、農園としては手狭な面積であったため、父と母が亡くなって2020年に私が相続したときは、うまく活用しきれていない状態でした」とS様は振り返ります。 
そんな中、S様ご夫妻が相談してくださったのがレッツでした。ご自宅の購入やその後の海外赴任時の賃貸運用で三井のリハウスを利用されたほか、お母様も賃貸アパートの管理を三井ホームエステートに依頼されていた経緯があり、「三井不動産グループには強い信頼がありました」とS様。ご相談を受けたレッツは「年齢を問わず居住性が高く、近くに小学校や公園があり、子育て世代のニーズが強い」という調査結果をご説明し、賃貸住宅や貸医療施設、介護施設での活用をご提案。「それならば、最も地域貢献になる活用を」とS様ご夫妻が選択されたのがファミリー向け賃貸住宅でした。 
「自らの家選びで感じた『こうだったらいいな』を詰め込みました。」

ドイツの住居をお手本に「家族の快適」を追求

具体的なプランニングは主に奥様とレッツとの二人三脚で進め、設計・施工は三井ホームが担当。プランニングには、お仕事で転居が多かったご夫妻の豊富な家選びの経験から生まれたアイデアが反映されています。 

「ドイツ赴任時には私たちもメゾネット住宅に住んでいました。上下階を一世帯で利用する造りなので、子どもが音を立てても気兼ねなく過ごせてとても快適でした。のびのび暮らせることそのものが家の価値になると考え、自分たちがつくる賃貸住宅もメゾネット住宅にしたいと思ったのです」と奥様は明かします。広さや使いやすさにも、とことんこだわりました。各住戸の専有面積は70㎡以上を確保し、随所に家族の暮らしやすい工夫を施しています。 

成功の代表例は収納ノウハウ

引っ越すたびに荷物の整理に苦労した経験から「とにかく収納を充実させたい」というS様の要望通り、5~6畳の広いロフトや、ワークスペースにもなる納戸、入浴・洗濯・リネン収納に便利なファミリークローゼット、キッチン横や階段上に設置した物入れなど、収納スペースが豊富に確保されています。「『こうだったらいいな』と思っていたことをすべて詰め込みました」と奥様。玄関ホールには子どもの遊具が置ける土間や帰宅時に手を洗える洗面台を配置したほか、広めのバルコニーは玄関先のひさし代わりになるなど、小さな子どものいる家庭への配慮も行き届いています。また、環境に配慮した物件として、省エネ性能の高い給湯器やエアコンに加え、外壁やサッシ、屋根も断熱仕様とし、東京都の「東京ゼロエミ住宅」の認証も取得しました。「都の助成金をいただいたとはいえ、長期的に見ると維持費の負担が大きくなります。しかし、地域に貢献してきた土地の由来を想うと、住む人に喜んでもらえることが一番です」とS様は言います。 

“土地の記憶”を刻み次世代へスムーズに承継

お子様たちに自然な形で土地に愛着を持ってほしいという想いから、農園だった頃から親子で清掃をしていたそうです。また、レッツに紹介された税理士のアドバイスをもとに、ご夫妻とお子様で不動産管理会社を設立して賃貸経営を法人化し、安心して引き継げる環境を整えました。 

ルミエールの入口に掲げられているのは、かつて水田だった〝土地の記憶〟を示す稲穂がデザインされた表札。歴史の連なりに新たな価値を吹き込んだルミエールは、S様ご夫妻の想いと三井不動産グループの提案力が生み出した、未来へつながる土地活用といえるでしょう。

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