ビルの安定稼働を支えるテナントとの信頼関係づくり
入居するテナントの満足を高め、良好な関係を構築することがテナントの定着率・稼働率を高め、ひいてはビルの安定経営をもたらします。例えば、賃料改定や慰留といったテナントとの重要な交渉の局面においては、日頃からの関係の良し悪しが結果に大きな影響を及ぼすものです。
そこで当社では、幅広い事業領域をカバーする三井不動産グループの総合力を活用しながら、ビルの運営管理面だけに留まらず、住まいや暮らしに関することから、相続や資産活用、さらには本業支援まで、まさに“よろず相談窓口”としてテナントの幅広いご要望に臨機応変に対応しています。日々コミュニケーションを重ねながらこうして育まれるテナントとの信頼関係こそ、オフィスビル経営を安定的に進めるための重要なポイントにほかなりません
オフィスビル経営を資産活用の1つの選択肢に
ほかにも、保守点検や修繕・営繕、清掃といった建物管理業務では、中立的な立場から品質とコストの最適バランスを追求しながら、お客様に過不足のないご提案に努めています。さらに、効果的なリニューアル工事・バリューアップ工事で市場競争力を高めるなど、単に日々の運営管理を担うだけでなく、ビジネスパートナーとして長期的な視点から資産価値の維持・向上をご提案できることも、当社の大きな強みと言えるでしょう。
すでにオフィスビルをご所有のオーナー様だけでなく、有効活用策として住宅事業適地なのか商業/オフィス事業適地なのかをご検討しているオーナー様に対しても、レッツプラザの複合的な提案の中で、オフィス事業時の想定賃料や建築費、管理費などを豊富なノウハウのもとご提案しています。ぜひ、資産経営の様々な課題やお悩みの解決に、オフィスビル経営のエキスパート集団である、私どもエム・エス・ビルサポートの専門力をお役立てください。
※本記事は2017年6月号に掲載されたもので、その時点の法令等に則って書かれています。
株式会社エム・エス・ビルサポート
営業推進部 リーシンググループ 兼 営業推進グループ 部長
佐藤 英治
株式会社エム・エス・ビルサポート
営業推進部 グループ長
佐藤 英治