東京ツインパークス オーナー様／Ｎ様
より広く、眺望に優れた理想の住まいを求めて、同じマンションの別棟高層階住戸「スカイハウス」を購入。
港区東新橋、旧国鉄の広大な貨物駅跡に建設された巨大複合都市「汐留シオサイト」。オフィスやホテルなど、多数の高層ビルが林立するその一角に２００２年に竣工した「東京ツインパークス」は、２棟からなる共に地上47階建ての超高層タワーマンションです。
かつて、その北側にあるレフトウィングの中上層階にお住まいだったＮ様は、数年間の暮らしのなかで次第に収納スペースの不足を感じるようになり、より広い住まいへの転居を検討されていました。そんな時、もう一方のライトウィングにあるスカイハウスの販売が決定。昨年11月、三井不動産販売の都心部不動産総合窓口である” 三井のリアルプラン“では、一般公募に先駆けて、ダイレクトメールで同マンションの居住者の方々を対象に当該物件の販売をご案内しました。「もともと立地条件には満足していましたし、さらに高層階ということで迷わず連絡を取りました」と、当時を振り返るＮ様は、かつてお仕事で約20年間にわたる米国生活を経験。その間、数多くの上質な住居で暮らすなかで、眺望の良い住まいに人一倍こだわりを持つようになったといいます。
ほどなく、Ｎ様はリアルプランの案内でスカイハウスを内覧。その十分な広さ、そして何よりも、これまでの中上層階とは、文字通りワンランク上のダイナミックな眺望に魅了され、即座にご購入を決意されました。
※ただし、建築基準法上では１棟扱い。
細部にまでこだわりぬいた高品位なリフォームで、人々が集う” パブリック“な住まいを実現。
昨年12月の物件購入当初から、自分のライフスタイルに合わせて住まいのリフォームを決めていたというＮ様。ご相談を受けたリアルプランでは、優れたデザイン力と技術力を融合した「デザインリフォーム」で豊富な実績を誇る三井ホームリモデリングをプロジェクトに招き、両社でヒアリングを重ねながらＮ様の求める理想の住まいを探っていきました。「広いリビングをホームパーティやくつろぎのためのプライベート空間のほか、仕事や応接の場としても使いたい」「東南全面の窓から望む眺望を最大限に活かしたい」「愛着のあるデスクなど所有している家具とマッチしたインテリアにしたい」等々、” 三井のリアルプラン“と” 三井のリフォーム“が一体となり、Ｎ様のご要望をひとつひとつ確認しながらリフォームの詳細を検討。ほどなく綿密に練り上げられたリフォームプランにゴー・サインをいただき、今年２月、いよいよ工事がスタートました。
白い大理石とこだわりの松煙加工による黒のアクセントウォールのコントラストがシックかつモダンな印象を引き立てるリビングルーム。高さを抑えた造作家具やきめ細かく光量を調整できるローマンシェードの電動カーテンなど、眼下に浜離宮や東京湾を望む抜群の眺望を楽しむための配慮と工夫。基本的な間取りやホームパーティ仕様のダイニングルーム、そして、お気に入りの家具など、既存のものを活かしつつ、それらと違和感なく融合する繊細なインテリアアレンジ―。着工から約１ヵ月半後の今年４月初旬、超高層タワーマンションのスカイハウスは、装いも新たに、さらにスタイリッシュなこだわりの住空間へと生まれ変わりました。
レッツプラザのアライアンスメンバー２社がタッグを組んだ今回の共同プロジェクト。その成果についてＮ様は、「三井不動産グループの２つの会社にお願いした今回の物件購入とリフォームでは、進捗管理や情報共有などの面で、両社の確かな連携プレーを実感できました。アメリカ時代、ホームパーティなどでたくさんの人々を自宅に招き、人間関係を育んできた私にとって、住まいは単に生活するためのプライベートな場所ではなく、その大部分が、人々が集うパブリックなスペースです。そんな私の” 住まい観“を三井さんにしっかり理解していただいたことが、私にとっての理想の住まいを実現できたサクセスファクターだと思っています」
今回の物件のご購入後も、不動産のご相談をいただき大変感謝しております。日米で多くのお住まいを経験され、建物やインテリアにも造詣が深いＮ様にご満足をいただき大変うれしく思っております。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。引き続きお役にたてるよう努力してまいりますので末永いお付き合いをお願い申し上げます。
